2008年01月27日

京都議定書での目標の達成は?

1997年の京都議定書(気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書)での日本の削減の目標は、−6% でした。

どの位達成できたのでしょう?

結果は、+8% 

達成どころか、プラスになったのです。目標を掲げた意味はあったのでしょうか。国の本気度がわかります。EUなどの西欧諸国が抑制に努めています。

先送り、先送り。

年金財政と同じです。

当初の目的の−6%を達成させるためには、現状を−14%にしなければなりません。

しかも、1997年よりも、環境が悪化しているのです。

私たち個人は、スーパーでのレジ袋を使用しないことや電気をこまめに消す、テレビのつけっぱなしを止める、冷暖房の設定温度を押さえる等で、その目標はクリアできるといいます。

★例えば、国が−4%達成できた。 あと2%。 なんとか、協力を!等のメッセージがあったとしたら、たぶん、日本人は頑張りますよね。★
 当初から、姿勢がないんですものねエ。
posted by HOSHINO at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境・資源 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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