2009年11月25日

識字化と格差

数日前に知った本に、「大衆識字化は、民主主義を出現させ、それが社会の階層化を生み、高等といわれる階層は、経済的・社会的責任を否認し、貧しい人たちを軽視し、自由貿易主義的経済政策に閉じこもる」とありました。

まだ、帯の部分と「日本の読者へ」というところだけ読んだだけです。

でも、なんか、「ワー」と感じてしまいました。このような現象がいたるところで起きている、と思ったのです。

前にこのブログで、「人間の五感」というのを書きましたが、人間の生きる力、本来の姿がなくなってきているのではと一層思ったのです。



この本の副題となっているテーマを取り入れ、すでに動いている企業がいると思います。素晴らしい機動力です。

これは書籍ですが、それが出版される前から、すでにムズムズした人の気持ちや行動の動きがあるのではないでしょうか。それが本当の現場といわれるものなのでしょうか。

それを察知できたとしても、次の一手は、企業も政治もとても難しい選択を探っていく、でもこれは普通は多くの人には見えていないことなのかもしれません。








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2009年11月15日

鳴子温泉

「KAPPO 仙台闊歩」という月間のマガジン11月号に、鳴子温泉のことが詳しく書いてありました!

私が行く源泉のほとんどが書いてます。いい気分(温泉)

これから少し混んでしまうかな〜。

posted by HOSHINO at 19:44 | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

労働時間適正化キャンペーン

11月は「労働時間適正化キャンペーン」期間で、1122日には全国一斉「労働時間相談ダイヤル」が 実施されます。


日経ビジネスの記事(21.11.12)を引用させていただき、過労死について、「スーパーねずみ」から学びましょう!目

「過労死するまで働け」と言われなくとも、労働者は「自分が過労死するとは思わずに、過労死するまで」働き続けてしまう。過労死する人のほとんどがその直前までストレスを感じておらず、死に至るほど「疲れている」という自覚症状がないまま、過酷な状況に慣れてしまっているケースが多いということをほとんどの人はわかっていないそうです。

「自分が過労死するとは思わずに、過労死するまで働き続けてしまう」人間の謎は、ネズミを使った実験により解明されているそうです。

 “ネズミの過労死実験”は、「疲労研究班」(20以上の大学や機関の研究者で構成された文部科学省主導の研究会。平成1116年にわたって様々な研究を行っている)が行った実験で明らかになった。この実験では、ネズミを10日間、毎日水槽で30分間泳がせることで、「働き続けるメカニズム」を検討したのだ。ちなみに、ネズミは泳げる動物なので、おぼれることなく必死で30分間泳ぎ続けることが可能だそうだ。

強制的に水槽遊泳を強いられたネズミは、どうなったのか?

 1日目。仕事=水槽で30分泳ぎ続けると、その後、ネズミは疲れ果てた様子で、ぐったり寝てしまい1時    間ほど起きてこなかった。

 そして2日目。この日も初日同様、仕事のあとは1時間程度、寝入ってしまった。


 ところが3日目、ネズミの行動に変化が起きる。仕事後は初日、2日目と同じように寝てしまうのだが、40分程度で起き上がり、1週間たつと、寝るには寝るが睡眠時間はわずか5分と急激に減少したのだ。

 さらに10日目に、劇的な変化が起きた。

30分泳ぎ続けるという過酷な“労働”を終えたネズミは、寝ることもなく平然と動き始めたのである。10日間過重労働を経験することで、過酷な労働に耐えられる“スーパーネズミ”が誕生してしまったのである。

だからといって、「やっぱりね! ネズミも鍛えられるんだね」などと解釈しては大間違い。“スーパーネズミ”は、何も泳ぎ続けたことで筋力がついたとか、体力がついたことで誕生したのではなかった。そうではなく、脳の中にある「疲れの見張り番」と呼ばれる、危険な状態になることを防いで安全装置の働きをする部分が機能しなくなった結果、誕生したのである。


動物の前頭葉の下の部分には、疲れを感知すると脳幹に「疲れているので、休んでください」という信号を送る「疲れの見張り番」のようなセンサーがある。ここから指示が出されると、指示を受けた脳幹は神経細胞を通してセロトニンを分泌する。セロトニンが分泌されると、脳は休ませるために活動を抑える。その結果、元気な状態を取り戻すのである。

ところが、見張り番から「休んでください!」という指令が送られても、無視して活動をし続けると、見張り番自体が疲弊してしまい「休んでください」という指令を送れなくなる。指示が出ないわけだから、「疲れている」と自覚できない。その結果、疲れを感じることなく働き続ける、“スーパーネズミ”が出来上がるのだ。本当に怖い話です。

 (日経ビジネスの記事から)


 

そういえば、テレビで「寝だめ」はできるか、についての番組がありました。

それまでそれはできない、と認識していましたが、それは「寝すぎる」とだるくなる症状があるためのことらしく、実は疲労度を計るある指数では、たくさん寝るとその疲労度は明らかに下がるそうです。

本当は疲れているのに、疲れを感じない、貯めているような状態というのがミソ。寝すぎる、いえ、充分寝るとそのストッパーがはずれ、疲れが表に出るからぐっすり寝てもだるい感じがするそうです。でも、実は疲労は解消しているのです。


 私の経験でも。美容室に行くとシャンプーの後に肩や腕をマッサージしてくれるのですが、ずいぶんコッテイマスね、必ずと言われます。日常は肩のコリを感じていません。マッサージしていただいている時に、その痛さや肩のコリを感じて、疲れていることを自覚します。

 常に、とはいきませんが、ストッパーを外すことを意識するようになりました。

 連合総合生活開発研究所が行った分析結果は興味深いです。「どんな人たちが長時間労働しているか?」を知るために、2006年〜2008年までに行った計5回の「勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート調査報告書」を分析したものです。

 その結果、次のようなことが明らかになっています。
男性では有配偶者のほうが、無配偶者に比べ若干高い
女性では無配偶者のほうが、有配偶者に比べ著しく高い
教育水準別では、大学院修了者が長時間労働者全体の49.1
企業の業績が1年前にくらべ「かなり悪くなった」と回答した労働者と、「かなり良くなった」と回答した労働者に多く、U字型を示した(回答は「かなり悪くなった」〜「かなり良くなった」の5件法)
 
今のご時世、業績が悪くても地獄、良くても地獄、ほどほどの状態でいるのが、いちばんいい、ということなのか。いずれにしても、「30歳以上の結婚している男性、あるいは未婚女性で、高学歴であるほど長時間労働をしている」可能性が高いと言えます。

総務省統計局が実施している「労働力調査」によれば、週労働時間が60時間を超える労働者の割合は10.0%(平成20年度)とやや減少傾向にあります(平成16年度は12.2%)。しかし、年齢別に見ると30歳代男性では20.0%にも上ることが示されており、長時間労働を強いられている年齢と、そうでない年齢がある実態も浮き彫りになっています。

 ちなみに、週労働時間60時間は、1日にすると12時間労働(週休2日の場合)で、朝9時を就業開始だと考えれば毎晩10時まで働き(昼休みを1時間とする)、毎日4時間の残業をする計算になる。月に換算すると残業80時間。この数字は厚労省が「過労死ライン」に定めている数字です。(日経ビジネス オンラインから)
 
posted by HOSHINO at 19:05 | TrackBack(0) | 記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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