残念ながら、ジョイナーは3週間前に天命を全うしました。約18年間生きました。
老犬でしたので、散歩をしないと明らかに身体の動きが硬くなりました。それに気が付いてから、少しゆったりとした長い散歩をすることにしました。ジョイナーの体調に合わせ、「疲れた?少し休もーか?」と、声を掛けながら休みながらの散歩です。
ほとんど毎日の散歩は、桜が咲き始める季節からでした。近所の塩釜神社は、桜の名所であり、素晴らしい庭園もあります。濃いピンクの蕾の頃から薄ピンクの花びらが散るまで、毎日でも飽きませんでした。「ジョイナー、あそこの垂れ桜きれいだよー」等と声を掛けながらの散歩です。(私は、飼い猫のアッシュにも会話、ではなく声がけをしてしまいます)桜が終わると新緑の季節。一番好きな季節です。緑といっても、自然界には本当にいろんな色があります。毎日でも気持ちのいい散歩でした。
今は、通りのお家の庭には、白やピンクの小さな花が咲いています。おそらく山茶花かな、と思いながら、時々右側にジョイナーがいるような感じがして、散歩しています。